2025.12.02
【IT導入補助金2025】G&Nコンソーシアムとは|補助金活用のリスクを防ぐ仕組み解説

IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者の業務効率化・DX化を後押しする国の支援制度です。最大でITツール導入費用の3分の2が補助されるため、ITツールを低コストで導入できるようになります。
一方で、補助金の申請や活用には複雑な手続きや厳格な要件が伴うことから、進め方を誤ると補助金の返還を求められるケースもあります。
こうしたリスクを避け、補助金活用を確実に成果へとつなげるためには、制度を正しく理解し、信頼できる支援事業者と連携することが重要です。
本記事では、IT導入補助金2025の概要やG&Nコンソーシアムによるワンストップ支援の仕組みをわかりやすく紹介します。IT導入補助金を安全かつ効果的に活用し、自社のDXを着実に進めたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
IT導入補助金の基本を分かりやすく解説
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX等に向けたITツール(ソフトウェア・サービス等)の導入を支援する補助金です。大きく分けて5つの申請類型があり、それぞれ対象となるITツールや補助上限金額、補助率が異なります。

補助金の対象となるITツールは、「IT導入支援事業者」が事前に事務局に対して申請し、審査・登録を受けて補助金HPに公開されているものに限られます。
IT導入補助金の詳細を知りたい方はこちらもあわせてご覧ください。
なお、「IT導入支援事業者」とは、生産性向上を目指す中小企業・小規模事業者等に対してITツールを導入し、補助事業を円滑に遂行するための支援を行う事業者であり、「法人(単独)」「コンソーシアム」の2種類の支援事業者が存在しています。
コンソーシアムとは、複数の事業者が連携することによって中小企業等のITツール導入と補助事業実施を支援する仕組みです。
G&Nコンソーシアムとは
G&Nは、IT導入支援事業者として複数のITベンダー企業と連携し、「G&Nコンソーシアム」を組成しています。このコンソーシアム体制により、補助金申請からITツール導入、導入後の効果報告までを一気通貫で支援できる仕組みを確立しました。
■コンソーシアム設立の背景と目的
「IT導入支援事業者」は、ITツールの選定や導入支援に加えて、補助金の申請および補助事業の適正な実施をサポートする役割を担っています。
しかし、ITツールを提供する事業者の中には、補助金申請に関する知見やノウハウを十分に持たないケースも多く、申請事業者が手続きを進めたり、別の支援会社が申請支援を提供したりするなど、支援体制が分断されているのが現状です。
G&Nコンソーシアムは、こうした分断を解消し、「補助金活用 × IT導入 × DX定着」をワンストップで実現できる体制を整備することを目的に組成されました。
■コンソーシアム構成員
G&Nコンソーシアムには以下の24社のITベンダー・49種類のITツールが登録されています。(2025年12月2日時点)
<主要な構成員(ITベンダー)とITツール>
| ITベンダー名 | ITツール名 |
|---|---|
| 株式会社Sales Marker | BtoB向けの営業支援SaaS「Sales Marker」 |
| タッチスポット株式会社 | AIコンテンツマーケティング「CEOクローン」 |
| 株式会社ティファナ・ドットコム | 電話窓口業務の自動化サービス「AI電話対応さくらさん」 |
| 株式会社キーウォーカー | Webスクレイピング&Webクローリングツール「ShtockData」 |
| 株式会社ニューキャスト | 自動組版クラウドサービス「DOT3」 |
| 株式会社ファクト | 採用管理システム「採用の神様」 |
| SORABITO株式会社 | 建設業界向けの点検業務効率化サービス「i-Rental」 |
| 株式会社プレカル | クラウドレセコン+処方箋自動入力システム「precal」 |
| aipass株式会社 | 宿泊施設管理システム「aipass」 |
| BUSINESS-ALLIANCE株式会社 | 業務管理クラウド「flowzoo」 |
※敬称略・順不同
G&Nコンソーシアムの詳細はこちらから
■コンソーシアムの支援フロー
G&Nコンソーシアムでは、下図に示すように補助金申請からITツール導入、実績報告、効果報告までを一貫して支援しています。
G&Nが補助金の申請や報告を中心にサポートし、ITベンダーがITツール導入・運用を中心にサポートすることで、スムーズかつ確実な補助金活用を実現することができます。

G&Nコンソーシアム活用の特徴とメリット
IT導入補助金の活用には、申請書類の準備やITツールの選定、IT導入支援事業者との連携による申請作業に加え、採択後の実績報告・効果報告など、煩雑で専門性の高い手続きが多数発生します。
また、IT導入補助金には「賃上げ要件」が存在し、補助金受給後の効果報告において賃上げが確認できない場合、補助金の返還を求められることがあります。そのため、補助事業の実施状況だけでなく、賃上げ状況の適切な管理が求められます。
G&Nコンソーシアムでは、これら一連のプロセスを申請準備から採択後のアフターサポートまで一気通貫で対応します。補助金やITツールに関する相談も随時受け付けているため、「どのツールを選べばよいか分からない」「補助事業の進め方が分からない」といった不安にも迅速にお応えでき、スムーズな事業実施をサポートします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
IT導入補助金の活用には、さまざまな手続きや厳格な要件があり、進め方を誤ると補助金の返還につながる可能性もあります。
G&Nコンソーシアムでは、ITツールの選定から補助金申請、採択後のアフターサポートまで一気通貫で支援できる体制を整えており、複雑な手続きや制度の不明点も安心して任せることができます。
また、補助金の活用に関するご相談はもちろん、自社の課題や業務に最適なITツール選びのサポートも行っており、必要に応じて適切なITベンダーのご紹介も可能です。
ぜひこの機会に、お気軽にご相談ください。




