G&Nおすすめ補助金5選とそれぞれの採択結果まとめ

G&Nおすすめ補助金5選とそれぞれの採択結果まとめ

2025年も後半戦に突入し、各種補助金制度の公募や再編が活発化する中、「どの制度を選ぶべきか分からない」と感じる事業者の方も多いのではないでしょうか。

実際、制度の種類は多くなっていることに加えて、募集時期や条件も複雑化しているため、比較検討の難しさは年々増しています。

そこで本記事では、G&Nが支援実績・採択率・制度の活用のしやすさなどをもとに厳選したおすすめの補助金5選を紹介します。

全国の事業者が活用可能な制度であり、なおかつ空調・照明などの設備更新や、ITツール導入、M&Aの実施まで幅広く網羅できる内容となっています。

補助金を上手く活用し、2025年下半期以降の事業に弾みをつけたい方はぜひご一読ください。

省エネ補助金

省エネ性能の高い設備投資や、エネルギー使用量の把握・削減に資するエネルギーマネジメントシステムの導入に活用できる制度であり、以下のような投資におすすめです。

  • エアコン・LED・給湯器などの汎用的な省エネ設備への更新
  • 自社の事業所専用にカスタマイズされたオーダーメイドの省エネ設備への更新
  • 化石燃料から電気、より低炭素な燃料での使用が可能な省エネ設備への更新

■補助金額・補助率

申請類型補助上限金額補助率
(Ⅰ)工場・事業場型15億円2/3以内
(Ⅱ)電化・脱炭素燃転型3億円1/2以内
(Ⅲ)設備単位型1億円1/3以内
(Ⅳ)エネルギー需要最適化型1億円1/2以内

■直近の採択結果

以下は令和7年度1次公募(2025年3月31日~4月28日)における採択結果です。
①②のいずれにおいても、70%以上の非常に高い採択率となっています。

①申請類型(Ⅰ)(Ⅱ)(Ⅳ)の採択結果

出典:一般社団法人環境共創イニシアチブ 「令和6年度補正予算 省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業 新規採択事業の結果について(1次公募)」
出典:一般社団法人環境共創イニシアチブ 「令和6年度補正予算 省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業 新規採択事業の結果について(1次公募)」

②申請類型(Ⅲ)(Ⅳ)の採択結果

出典:一般社団法人環境共創イニシアチブ 「令和6年度補正予算 省エネルギー投資促進支援事業 新規採択事業の結果について(1次公募)」
出典:一般社団法人環境共創イニシアチブ 「令和6年度補正予算 省エネルギー投資促進支援事業 新規採択事業の結果について(1次公募)」

■直近の募集スケジュール

第3次公募期間
2025年8月中旬~9月下旬(予定)

制度の詳細について知りたい方は、こちらもあわせてご覧ください。

①申請類型(Ⅰ)(Ⅱ)(Ⅳ)についてはこちら

②申請類型(Ⅲ)(Ⅳ)についてはこちら

省力化投資補助金(一般型)

人手不足等に悩む中小企業等が、IoT・ロボット等の人手不足解消に効果があるデジタル技術を活用した設備(オーダーメイド設備等)を導入する際に活用できる制度です。

■補助金額

従業員数補助上限金額(※1)補助率(※2)
5人以下750万円(1,000万円)補助金額が1,500万円まで
中小企業  :1/2(2/3)
小規模事業者:2/3

補助金額1,500万円を超える部分
1/3
6~20人1,500万円(2,000万円)
21~50人3,000万円(4,000万円)
51~100人5,000万円(6,500万円)
101人以上8,000万円(1億円)

(※1)()内は「大幅賃上げ特例」を適用する場合の補助上限金額

(※2)()内は「最低賃金引上げ特例」を適用する場合の補助率

■直近の採択結果

以下は第1回公募(2025年3月19日〜3月31日)及び第2回公募(2025年4月25日~5月30日)における採択結果です。採択率は第1回公募では約68%、第2回公募では約60%であり、いずれも高い水準となっています。

出典:中小企業省力化投資補助金(一般型) 採択結果
出典:中小企業省力化投資補助金(一般型) 採択結果

■直近の募集スケジュール

第3回公募
2025年8月4日(月)10:00~2025年8月29日(金)17:00
※第4回公募も実施予定となっています。

制度の詳細について知りたい方は、こちらもあわせてご覧ください。

IT導入補助金

業務効率化やDX等に向けたITツール(ソフトウェア・サービス等)の導入に活用できる補助金です。対象となるITツールは、事前に事務局の審査を受け、補助金HPに公開(登録)されているものとなります。

■補助金額・補助率

申請類型補助上限金額補助率
通常枠450万円1/2以内、又は2/3以内(※1)
インボイス枠(インボイス対応類型)350万円(ソフトウェア)
20万円(ハードウェア)
4/5以内(ソフトウェア)(※2)
1/2以内(ハードウェア)
インボイス枠(電子取引類型)350万円2/3以内(中小企業・小規模事業者)
1/2以内(その他の事業者等)(※3)
セキュリティ対策推進枠150万円2/3以内

(※1)3か⽉以上地域別最低賃⾦+50円以内で雇⽤している従業員が全従業員の30%以上である場合には、補助率2/3以内となります。

(※2)補助金額50万円以下の部分については補助率3/4以内(小規模事業者の場合は4/5以内)、補助金額50万円を超える部分については補助率2/3以内となります。

(※3)中小企業・小規模事業者等と受発注の取引を行っている事業者(大企業含む)が対象です。

■直近の採択結果

以下はIT導入補助金の1次締切分(2025年5月12日17:00締切)及び2次締切分(2025年6月16日17:00締切)における採択結果です。

1次締切分の採択率は概ね50%~60%前後でしたが、2次締切分の採択率は概ね40%~50%前後となっています。

出典:IT導入補助金2025 交付決定事業者一覧
出典:IT導入補助金2025 交付決定事業者一覧

■直近の募集スケジュール

第4次締切:2025年8月20日(水)17:00まで
第5次締切:2025年9月22日(月)17:00まで
第6次締切:2025年10月31日(金)17:00まで
第7次締切:2025年12月2日(火)17:00まで

制度の詳細について知りたい方は、こちらもあわせてご覧ください。

ものづくり補助金

革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等に活用できる補助金です。国内での開発だけでなく、海外企業との共同で行う製品開発・サービス開発・販路開拓の取り組みにも活用できます。

■補助金額・補助率

申請類型補助上限金額(※1)補助率
製品・サービス高付加価値化枠2,500万円(3,500万円)中小企業   :1/2(2/3)(※2)
小規模事業者等:2/3
グローバル枠3,000万円(4,000万円)

(※1)従業員数によって補助上限金額は異なる他、大幅賃上げ特例を適用する場合、()内の金額が補助上限金額となります。

(※2)最低賃金引上げ特例を適用する場合、中小企業も補助率2/3となります。

■直近の採択結果

以下は、ものづくり補助金第19次公募(2025年4月11日~4月25日)の採択結果です。
採択率は約31%となっており、ルールの改定が多くあったことから、難易度が上がったことが推察されます。

出典:ものづくり補助事業公式ホームページ「19次締切における申請者数、採択者数」
出典:ものづくり補助事業公式ホームページ「19次締切における申請者数、採択者数」

■直近の募集スケジュール

21次締切
2025年10月3日(金)17:00~2025年10月24日(金)17:00まで

制度の詳細について知りたい方は、こちらもあわせてご覧ください。

事業承継・M&A補助金

事業承継を契機として新しい取組を行う中小企業等及び、事業再編・事業統合に伴う経営資源の引継ぎを行う中小企業等を支援する補助金です。

■補助金額・補助率

申請枠申請類型補助上限金額(※1)補助率
事業承継促進枠800万円(1,000万円)小規模事業者:2/3以内(※3)
上記以外  :1/2以内
専門家活用枠買い手支援類型
売り手支援類型
600万円1/2以内(※4)
買い手支援類型(100億企業特例)2,000万円

補助金額~1,000万円相当部分:1/2以内
補助金額1,000万円超~2,000万円相当部分:1/3以内

廃業・再チャレンジ枠150万円(※2)1/2以内(※5)
PMI推進枠PMI専門家活用類型150万円2/3以内(※6)
事業統合投資類型800万円(1,000万円)1/2以内

(※1)一定額以上の賃上げを実施する場合、補助上限金額を()内の金額に引き上げることができます。

(※2)他の申請枠との併用申請が可能であり、併用申請をする場合は他の申請枠の補助上限金額に最大150万円まで加算して申請ができます。

(※3)一定額以上の賃上げを実施する場合には、補助金額800万円~1,000万円の部分の補助率は1/2となります。

(※4)売り手支援類型において、「直近期の営業利益率低下」・「営業利益(経常利益)が赤字」等一定の条件に該当する場合、補助率が1/2以内から2/3以内に引き上げられます

(※5)補助金額のうち1,000万円未満相当部分については補助率1/2以内、1,000万円〜2,000万円相当部分については補助率2/3以内となります。

(※6)他の申請枠との併用申請が可能であり、併用申請をする場合は補助率1/2又は2/3以内、単独申請の場合は補助率2/3以内となります。

■直近の採択結果

2025年7月11日に、事業承継・M&A補助金の第11次公募(2025年5月9日~6月6日17:00締切)の採択発表が行われ、申請件数590件の内、採択件数は359件という結果でした。

11次公募では「専門家活用枠」のみの公募でしたが、採択率は約60%と高い数値となっています。

なお、次回の12次公募では全ての申請類型において募集が行われます。

■直近の募集スケジュール

12次公募
2025年8月22日(金)~9月19日(金)17:00まで

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した5つの補助金は、G&Nが支援実績・採択率をもとに厳選した制度であり、なおかつ全国の事業者が活用できる汎用性の高い制度となっています。

そのため、初めて補助金申請に取り組む方や、過去に不採択となった経験がある方にとって、特におすすめの選択肢となっています。

株式会社G&Nでは、補助金申請に関する無料相談を随時受け付けております。

  • どの制度が自社に合っているか相談したい
  • 補助金を活用したいが何から取り掛かるべきか相談したい
  • 採択率を高めるための計画書作成をサポートしてほしい

このようなお悩みに、実績豊富な専門家がお答えいたします。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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